お通夜に参列するとき、メイクはどうしていますか?
私は、メイクに関してまったく気にしていなかったので、通夜ではメイク道具を借りてバタバタした覚えがあります。
でも・・・そのときに、叔母から注意を受けてビックリ!
お通夜にもメイクのマナーがあったんです!
そこで今回は、お通夜に参列する際のメイクについて
- すっぴんでもいい?
- メイクの濃さは?
- 口元メイクは?
- アイメイクは?
など、気になるあれこれを説明します。
ぜひ参考にしてください。
お通夜に参列するときのメイクはすっぴんがいい?
お通夜に参列するとき、濃いメイクは控えた方がいいというイメージがありますよね?
でも、薄化粧=ノーメイクではありません。
ノーメイクは相手に対して失礼に当たります。
外出するときやお仕事に行く際には、身だしなみの1つとしてメイクはします。
それをしないのは、相手に対して礼儀がないと思われてしまうかも・・・。
すっぴんでは参列しないように、注意しましょうね。
お化粧をすることは女性のたしなみ、つまりマナーでもあるので、最低限のメイクは必要です。
気をつけましょうね。
お通夜が無事終わり今日は告別式。
初めての体験だったけど下調べして服装とメイクと髪型気をつけたんだけど…
参加した女性の方々…誰も髪を結ばずボサボサだったり何ならすっぴんだったり普通に濃いメイクだった😳💦
逆に気にしすぎなのかな?🤔— Moe¨̮♡⃛8m&19w (@Gt_Moe28R) 2018年11月8日
身だしなみに気をつけるのもマナーの1つですよね。
お通夜に参列するときのベストメイクは?
う~ん。
じゃあ、具体的にどんなメイクをするの?
メイクには、いろいろな種類がありますよね。
その中でもお通夜や葬儀に参列するときのメイクを「片化粧」(かたげしょう)といいます。
片化粧とは、喪服をきた女性がする薄化粧のことで、紅(チークや口紅)を使わないメイクのことです。
一般的な薄化粧(ナチュラルメイク)とは違うので気をつけましょう。
実際、私が身内のお通夜に参列するとき派手なメイク道具しかなかったので、姉に一式借りてメイクをやり直した覚えがあります。
メイク方法
- 全体的にマットな仕上がりにする
- 派手な色は使わない
- ティッシュなどをつかって、ラメ感などをなくしていく
- チークやアイシャドウは使わない
など、いつもよりおさえたメイクを。
ティッシュでおさえることで、少し色味を抑えることができますよ。
使うのを避けたほうがいいもの
- パールやラメなどキラキラしたもの
- パステルカラー
- ツヤ感のあるもの
など、きらびやかなメイクは控えましょう。
どうしたらいいの?
仕事帰りフルメイクのとき
メイク道具を持っていたら、やりなおすことをオススメします。
また、メイク道具を持っていない場合は次の方法で対処しましょう。
- ティッシュでメイクをおさえる
ティッシュでひたすらメイクをおさえてアイシャドウのラメや、グロスのツヤ感などを押さえましょう。
これだけで、ずいぶん印象変わるでしょう。 - フィニッシュパウダーやファンデーションでテカリをおさえる
ハイライトなど入れている場合は基本キラキラしているので、フィニッシュパウダーで隠します。
火葬からのお通夜で一応メイクもシンプルにして髪の毛も目立たないようにしてきたけど
会場ついたらすっごい派手なメイクしてる人や爪とかド派手な人がいっぱいでびっくり。— しぃチャン (@cocoa_uri) 2018年4月5日
濃いメイクで参列する人が多くいるなんて、驚きですね。
口紅やリップは?
片化粧をするとき、口紅はつけないのが基本です。
ただ、現代はさまざまな色の口紅があるので、薄い口紅ならつけやすいですよ。
間違っても、派手な色は使わないようにしましょう。
使っていい色
- 肌色になじむ色
- ベージュ
- 薄いピンク
- 無色のリップクリーム
また、グロスなどツヤやテカリが出るものはさけましょう。
もしその色しかないときは、ティッシュなどで唇を押さえることで、目立たなくなります。
つけまつげやカラコンはどうする?
目元を大きく見せたいとは思いますがお通夜に参列する場合は、カラコンもつけまつげも必要ありません。
また、マスカラを使用するときはウォータープルーフをオススメします。
お通夜の際に、黒い涙でパンダメイクになっては恥ずかしいですよね。
マスカラの塗り方は、自然にまつげが上がるくらいにしましょう。
あげすぎると、派手目な感じになるので気をつけましょうね。
最後に
お通夜に参列する際のメイクについてまとめました。
- お通夜のときのメイクは、片化粧という薄メイクがマナー
- すっぴんで参列するのはNG
- 派手なメイクもNG
- メイク方法・・・全体的にマットな仕上がりにする、派手な色は使わない、ティッシュなどをつかってラメ感などをなくしていく、チークやアイシャドウは使はない
- 使うのを避けたほうがいいメイクは・・・パールやラメなどキラキラしたもの、パステルカラー、ツヤ感のあるもの
- 仕事終わりでフルメイクのときは、化粧をしなおす
- 仕事終わりでメイク道具がない場合・・・ティッシュなどでラメやツヤ感をおさえる、フィニッシュパウダーでマットな仕上がりにする
- 口紅は基本的につけない
- 口紅をするときに使っていい色・・・肌色になじむ色、ベージュ、薄いピンク、無色のリップクリーム
- つけまつげやカラコンはつけることを控える
- マスカラは自然な仕上がりにして、ウォータープルーフをオススメ
いかがでしたか?
薄メイクといっても、参列するとなれば注意する点がたくさんありますよね。
私も次から参列するときは、気をつけようと思います。