妊婦で喪服が入らない!紺色の服で代用できる?
◆おすすめ葬儀まとめ記事◆
お世話になった恩師が亡くなられて…。
葬儀に参列したいのですが、今妊娠していて持っている喪服が入りません。

 

葬儀に出席したいのに、持っている喪服が妊婦であるために入らない!

黒はないけど代わりになりそうな紺色のワンピースならあるけど…。

急なことがほとんどですから、なかなか前もって用意しておくことができないのが現実。

そんなとき、家にある洋服で代用できたら、と考えますよね。

今回は、

  • 妊婦の場合の喪服はどうするのか?
  • 喪服のマタニティはレンタルもあるのか?
  • そもそも妊婦はお葬式に出てもいいのか?

という疑問について、ズバリお答えしていきますよ!

最後まで読んでくださいませ。
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妊婦で喪服が入らない!代用の服でも大丈夫?

妊娠していて持っている喪服が入らないとき、手持ちの洋服で代用できます

でも、注意したいこともありますよ。

 

それは・・・・

  • 装飾

です!

詳しくみていきましょう!

黒があればいいですが、グレー・濃紺などでも問題ないとされています。

ただし光沢のある素材は避けましょう。

妊婦さんの場合、お腹まわりがゆったりしたワンピースがあればお腹の苦しさもましだと思います。

装飾

地味でシンプルなものを選びましょう。

キラキラとした装飾が一部でもついていたり、大きめのフリルがついていたりとデザイン重視のものは避けたいところです。

妊婦の喪服のイラスト

 

そもそも妊婦さんじゃなくても、お通夜は喪服じゃなくてもかまわないんです。
そうなんですか!

用意ができればブラックフォーマルで参列するに越したことはないですが、仮通夜や通夜に喪服を着ていくと、あらかじめ不幸を予測していたとみなされることもあります。

「取り急ぎかけつけました」

という意味合いが残っているため、平服でも問題ありません。

その場合は、上に挙げたように色や装飾などに注意して服装を選ぶようにしましょう。

妊婦で喪服が入らない場合、みんなはどうしてる?

どんなふうに対処されたかツイッターなどからさがしてみました!
参考にしてみてくださいね。

 

無印良品のものなら色や形もシンプルで喪服の代わりになるかもしれないですね。

GUやユニクロなどプチプラブランドで揃えられれば、お財布にもやさしいですね。

妊婦さんであれば、少しくらいは仕方ないなと思ってもらえるかもしれませんが、念のため年長者に確認した方がいいですね。

喪服は代用できても黒のマタニティストッキングは用意したいですね!

あまりにマナーからはずれすぎていると、こんなふうに思われる方も。
気をつけたいですね。

どうしても用意できない時は、急きょレンタルできるところもありますか?

レンタルはできる?

喪服のマタニティ、レンタルもあります

葬儀場でレンタルできるところもありますので、問い合わせてみてもいいかもしれません。

また、「喪服 レンタル マタニティ」と検索すれば、

  • 楽天
  • ヤフーショッピング
  • 喪服専門通販サイト

などが出てきます。

でも当日には届けてくれないですよね?
最短で翌日の午前中、というところがほとんどです。

当日◯時までに注文すれば、翌日の午前中に発送。

というところがほとんどです。

当日12時のところもあれば16時のところも。

地域によって、日数がかかる場合もあるので確認してみてくださいね。

 

気になる料金は、4,000円台から6,000円台くらいまで。

中には、バッグ・パールのネックレス・靴・黒のストッキングがセットになったものもありますよ。
翌日に届くのであれば、お通夜や告別式にも間に合うかもしれないですね。
さっそくチェックしてみます。

 

そもそも妊婦はお葬式に出てもいいの?

そういえば…お世話になった恩師なので、お別れに行きたいのはやまやまなんですが少し気になることがあって…。
妊婦はお葬式に行かないほうがいいんじゃない?
って、連絡をくれた同級生がいってたんですよね。
昔からよくいわれている迷信の類のものですね。
実際どうなのか解説していきますね。

 

結果からいえば、妊婦さんがお葬式に出ることに問題はありません

 

 

同級生は、妊婦さんがお葬式に出るとお腹の赤ちゃんが連れて行かれるかもっていってたんですが…。
地域にもよりますが、妊婦さんがお葬式に出ることによる以下の迷信を聞いたことありませんか?
  • お腹の赤ちゃんにあざができる
  • お腹の赤ちゃんが一緒に連れて行かれる
  • 妊婦がお葬式に参列する時はお腹に鏡を入れていく

昔からいわれているこれらの迷信に科学的根拠は一切ありません

実際、私は妊娠しているときに葬儀に参列したことがあります。
鏡も入れてませんが、生まれた子供にはあざもなく元気ですよ。

ただし地域性もあることですので、心配な場合は相談してみましょう。

 

でも、妊婦さんには迷信以外に気をつけるべきことがあります。

 

それは、体に負担がかからないようにすること

 

斎場までの移動の時間、お葬式の時間、実は体にけっこうな負担が。

また人の多い場所に行くことにより、感染症のリスクも高まります。

故人との関係が深ければ深いほど、精神的なショックも大きいでしょう。

ご自身の体調と相談して決めてくださいね。

 

欠席をするとしても、

  • 弔電をうつ
  • お花をおくる
  • 後日体調のいい日に弔問する

などの弔意のあらわし方もあります。

まとめ

妊婦さんの喪服についてまとめます。
  • 妊娠していて喪服が入らない場合、黒以外にも濃紺やグレーの洋服で参列しても問題ない
  • 喪服以外の服装は派手な装飾や光沢がないシックでシンプルなものを選ぶ
  • 喪服のマタニティレンタルもある
  • 妊娠している時の通夜、葬儀・告別式への参列は、無理をせず体調と相談を

 

お腹が目立たないときにもつわりや切迫流産などのトラブルもあります。

とくに親族の場合は、葬儀は長丁場になりますので、くれぐれもムリをせずご自身の体調を最優先してください。

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