葬儀に子連れで参列!マナーやあると助かる持ち物のまとめ

急な葬儀。

子供の預け先がなく、連れて行かなければいけないことってあると思います。

ただ、子供が通夜や告別式の間、大人しくしてられるかどうか・・・非常に心配になりますよね?

私も何度か子連れで葬儀に参列したことがありますが、「通夜の最中、お坊さんのお経よりも息子のいびきがうるさかった」ということがあり、未だ親戚に会うたび笑い話にされています。

ただ、まだ寝ててくれるといいんですが、なかなか長時間大人しくしているのも厳しいですよね?

 

そこで今回は、葬儀に子連れで参列しなくてはいけない場合について、

  • マナー
  • 持ち物
  • 参列しないという選択肢

などをまとめました。

向かう前に今一度これを読んで確認ください。


葬儀に子連れで参列するときのマナーは?

子連れで義祖父の葬儀に参列することになりました。

親戚の前で恥をかきたくないので、最低限のマナーを教えてください。

焦る気持ち、わかります。

親戚のまで恥をかくと、今後の付き合いにも響きそうですし、悩みますよね。

最低限、以下のマナーを押さえておきましょう。

  • 子連れで行くことを可能かどうか事前に確認
  • どこに何をしに行くのか、事前に説明しておく
  • 騒ぎ出した場合は、中座する
それぞれについて解説しますね。

子連れで行くことを可能かどうか事前に確認

子供が自分の子だけということもあります。

中には、「子供には遠慮してほしい」そう考えている方もいるかもしれません。

そのため、預け先がないので子供を連れて行くことが可能かどうかを事前に(喪主や近しい関係者か誰か)確認しておくといいでしょう。

子連れで葬儀

「ぜひ遠慮なく参列して」

そう言われてはじめて参列を決めるのがいいものの、あくまでも「参列したい」気持ちを伝え、「子連れだから参列したくない」という雰囲気を出さない方が今後のためです。

 

こう思ってくださる親戚ばかりだといいのですが・・・

やはり迷惑がかかると、遠慮する人もいます。

どこに何をしに行くのか、事前に説明しておく

子供にとってはたくさんの人がいて、何やらわからないけど、お花もたくさんあって楽しげな場所なの?

ここが何をする場所なのか、わかっていないこともしばしば。

子連れで葬儀

そのため、

  • 葬儀は、誰が亡くなって悲しい場所であること
  • 亡くなった人を、天国に送り出すために、皆でお別れをする
  • 笑ったり、騒いだりすると、迷惑になる

ということを説明しておきましょう。

騒ぎ出した場合は、中座する

子供なので、やっぱり長時間静かにするには難しいもの。

そんな時は、目立たぬよう中座しましょう。

子連れで葬儀

泣き叫ぶ・騒ぐ子がいると、不快な思いをする人が必ずいます。

いってもわからない赤ちゃんの場合はとくに、泣き出したら中座が基本ですが、事前に授乳室があるかどうかも確認しておくといいですよ。

できる限り中座はしたくないものですが、子供がいる場合は仕方がないと考えた方がいいでしょう。

 

子連れで葬儀に参列する場合の持ち物は?

私自身があまり葬儀に参列したことがなく、葬儀場に何があるのか、何を持っていったらいいのかがわかりません。
持ち物について、年齢別に紹介します。

赤ちゃんの場合

  • オムツ・おしりふき
  • ミルク(母乳の場合は授乳ケープ)
  • バスタオル(オムツ替えの際に敷く用・寝せる際に敷く用・掛け布団用)
  • 着替え
  • 抱っこ紐
  • 離乳食やおやつ
  • よだれかけ(食事エプロン)
  • 音の出ないおもちゃ

などは最低限用意しておきましょう。

座布団の上でオムツ替えや昼寝をさせる場合でも、そのまま寝せて汚してしまうわけにはいかないので、バスタオルがあると助かります。

また、抱っこ紐があると、両手が使えるので、焼香時の合掌も可能です。

幼児の場合

  • 着替え
  • 音が出ないおもちゃ
  • 塗り絵
  • 折り紙
  • 絵本
  • お絵かき帳
  • おやつ

など、静かに遊べるものを中心に持っていっておくと、待ち時間退屈せずにすむでしょう。

小学生の場合

  • 折り紙
  • 勉強道具
  • おやつ
  • テーブルゲーム(オセロ・トランプ・将棋など)

ゲームを持って行く子が多いものの、「葬儀場に来てまでゲームをして」とあまりいい印象は持たれません。

退屈をしている大人の誰かが相手をしてくれることもあるので、勉強道具やテーブルゲーム等を持って行くと、話のネタにもなって場も和むでしょう。

子連れで葬儀!参列しないという選択肢もアリ?

基本は、子供って長時間大人しくできないものと考えておいた方がよさそうよね?

参列しないという選択肢もアリなのかしら?

そうですね。

ただ行かないと連絡を入れるよりも、以下のような方法をとるといいでしょう。

「子供がいるので葬儀には参列できません。」

この断り方は、相手によっては

「子供がいても参列したらいいのに。」

「そんなの参列したくないという言い訳だわ。」

などと取られてしまうこともあります。

 

そのため、参列しない選択をするのは

  • 子供は参列しないで欲しいと言われた
  • 子連れで長距離移動が厳しい
  • どうしても外せない子供の行事がある
  • 一人で子供数人を連れて行くのが困難
  • 子供が病気中

な場合でしょう。

参列しなかった場合の対応

しかし、行かなかったらそれで終わりではなく、

  • 弔電を打つ
  • 供花を送る
  • 香典を送る
  • 後日伺う

などの対応をするのがオススメです。

子連れで葬儀

長男が6歳、次男が2歳の時にはこういうことが・・・。

主人が休みを取れず、一人で長時間2人の子供の面倒を見るのが厳しいと判断した親戚の葬儀もありました。

その際、通夜前に、喪服を着て香典だけ持って子供と挨拶をしに伺ったことがあります。

通夜前だったので、ごく近しい親戚しかおらず、「わざわざ来てくれてありがとう」といってもらい、故人のお顔だけ見せてもらい最期のお別れをしてくることができました。

 

このように、お悔やみの気持ちが伝わると、相手も嫌な気持ちにはなりません。

子供は騒ぐもの、ほとんどの方は承知のことですからね。

最後に

まとめます。

子供を葬儀に連れて行く場合は、

  • 子連れで行くことを可能かどうか事前に確認
  • どこに何をしに行くのか、事前に説明しておく
  • 騒ぎ出した場合は、中座する

などのマナーを忘れずに。

  • 赤ちゃんの場合は、汚さない、汚れた時の対応を忘れぬよう
  • 幼児の場合は、退屈しのぎができるものを
  • 小学生の場合、ゲームは控えた方がいい
  • やむなく参列を辞退する場合は、それなりの対応を

 

子供を連れて行くと、喜んでくれる方もいます。

私も過去に参列した葬儀で、

「子供がいると気が紛れていい。」

「年寄りだけだとしんみりしてしまうものの、子供のおかげで明るく送り出せてよかった。」

「子供は騒ぐもの、皆そうやってきたんだから、気にしなくていい。」

などと声をかけてもらったことも。

 

ただ、親が子供をほったらかしというのはいけません。

悪いことは悪いと注意しつつ、マナーを子供にも教えつつ参列すると、子供にとってもいい経験となるでしょう。