大学の試験とお葬式が重なった!どちらを優先すればいい?
姪の大学試験と祖父のお葬式が重なりそうみたいなんですが・・・
どちらを優先すべきでしょうか?
故人との関係性や試験の重要性など、ケースバイケースとなるので一概にはいえないけど・・・
参考に出来るものがあると決断するのに役立つと思うので、口コミなどで調べた情報をお伝えするわね。

「どうしてこんな時に・・・」
そう思うことって案外多くあるものです。

大学での大事な試験がある日に、大切な人の葬儀が重なる。
パニックになるような出来事ですが、どうするのがベストなのかを知っていれば、落ち着いて判断出来るかもしれません。

そこで今回は、大学の試験と葬儀が重なり悩まれている方へ、どちらを優先するのが一般的なのか調べてみました。

また・・・

  • 中学校や高校の定期テストと重なった場合
  • 受験の日と重なった場合

に関しても紹介しますので、参考にしてくださいね。


大学の試験とお葬式が重なった場合どうすればいい?

葬儀と試験が重なった時のイラスト

冒頭でもお伝えしたとおり、ケースバイケースとなりますので・・・

「試験を優先!」・「葬儀を優先!」といった、明確な回答はありません。

だからこそ、どうすればいいのか悩むもの。

とくに、祖父母や親族など、本来ならば出席すべきだけど、大学の試験と重なったとしたら・・・
どちらを優先させるか頭を抱える問題ですよね。

そこで、いろいろと情報を調べたところ、

「試験を優先すべき!」・「葬儀を優先すべき!」と、それぞれ意見があるようですので、それを紹介するとともに一緒に考えていきましょう。

「試験を優先すべき!」その理由は?

葬儀とテストが重なった時のイラスト

納得できる口コミを紹介しますね。

ちなみに、こちらの意見の方が多いようです。

お葬式に参列出来なくても、お通夜とか初七日などに出ることも可能ですし、後日弔問もできます。
極身近な親族ですら仕事などにより参列できないこともあるし、非礼だとは思いません。
まずは試験を終わらせて、それからお悔やみに行っても遅くないと思います。

お葬式には、弔電やお花、香典を送るといいでしょう。
故人に会えないのは心残りとなる場合もあると思います。
しかし、大学生のあなたができる精一杯の形で、ご冥福を祈ってさしあげてください。

たしかに、お葬式に参列出来なくても気持ちを伝えることは可能ですよね。
まずは、学生の本業を全うしてくれれば、故人である祖父も喜ぶと思います。

「葬儀を優先すべき!」その理由は?

こちらはこちらで「なるほど」と思う口コミもありました。

自分を大切にしてくれた人のことの方がよっぽど大切。
後悔しない選択となるでしょう。
試験はいつでもやり直せます。

そういわれると・・・
故人との関係性や試験の重要性により、こちらの意見に賛同される方もいらっしゃるでしょうね。

 

私だったらお葬式を優先します。
大学では忌引きというより公欠扱いになりました。
故人の最期を見守るという点で、葬儀を優先すべきだと思います。

もし試験を欠席して葬儀に参列した場合、どうなるのでしょうか?
ここでは一般的なケースを紹介しますね。

通常忌引きの場合、正当な理由として再試験の機会が認められる場合も多いようです。
公欠となるような忌引き(多くの場合2等親以内)であれば、追試を受けさせてもらえることも多いですが、先生による場合もあるようなので注意しましょう。

大学により違いがあるので、試験前にテストの担当教員や教務課に問いあわせるのが一番です。

葬儀より受験を優先させる図

ちなみに忌引きの日数は、

  • 1親等(父母・子供)・・・7日
  • 2親等(兄弟姉妹・祖父母)・・・3日

となり、忌引きの最中に休日がある場合は休日も含めます。

また、「忌引きを証明する書類」として・・・
葬儀の案内状や会葬御礼状を要求される先生もいますが、もしない場合は、死亡診断書や埋火葬許可証のコピーでしたら確実でしょう。

大学生になると、曽祖父に関しては忌引きにならない可能性もあるようですね。
その点を含め、後日弔問することにして、姪は試験を優先すると思います。

中学校や高校の定期テストが重なる場合は?

この場合は・・・

テストの内容にもよりますが、一般的な定期テストなら葬儀優先という考えが多いようです。

テストの重要性や故人との関係性にもよりますが、多くの学校はきちんと届け出れば忌引き扱いとなりますので、出来る限り葬儀を優先するほうがよいでしょう。

口コミを紹介しますね。

生きている限り、テストの点は頑張ればいくらでも取り返し可能です。
そのため、故人との最期を大切にしましょう。
そのために、学校には、「忌引き」という制度があるのです。

葬儀を優先します。
テストは後日追試という方法もありますが、亡くなった人には、もう会えないのですから・・・

私だったら、葬儀を優先すると思います。
気持ちの整理もつかないままテスト受けても集中出来ないですし、一生後悔するかもしれません。

学校のテストも大切ですが、よほど重要な試験でなければ、命の大切さを学ぶ機会にもなると思うので参列させた方がよいと感じています。

学校の定期テストならば、かなりの確率で再試験が可能ですから、葬儀を優先してください。
学校側も事前に連絡さえすれば対応してくれます。

しかし、学校によっては再試験が受けられない場合もありますので、担任の先生などにかならず確認しておきましょう。

ちなみに、学校の場合は、一般的に3親等まで忌引き申請できます。
しかし、詳細は学校により異なり、統一された決まりというものはありません。
そのため、学校の方に「どなたが亡くなったか」を説明し、何日間の休みがもらえるかを確認しましょう。

ちなみに忌引きの日数は、

  • 1親等(父母・子供)・・・7日
  • 2親等(兄弟姉妹・祖父母)・・・3日
  • 3親等(曾祖父母・叔父・叔母、甥・姪)・・・1日

となり、忌引きの最中に休日がある場合は休日も含めます。

受験の日と重なった場合は?

この場合は・・・

受験を優先させるという意見が多いようです。

受験はお子さんの将来を左右してしまう可能性があります。
故人には申し訳ありませんが、お子さんの人生が掛っているのですから、試験が最優先と考えても非常識とはならないでしょう。

ただ、お葬式に参列しないと周囲の親戚などがうるさい場合も。
その場合は、受験後や四十九日、一周忌などにいろいろと心配りをし、受験結果の報告とお詫びをすればよいと思います。

香典を郵送する場合に関しては、以下の記事を参考にしてくださいね。
香典を郵送するタイミングは?宛名や送る方法などを教えます

口コミも紹介しますね。

今までやってきたことを放棄して故人は喜ぶでしょうか?
受験が終わってから「がんばってきたよ」と仏前に報告すればいいと思います。
非難する人もいるかもしれませんが、その人が今後の責任とってくれる訳ではないですし。

受験優先です。
子供の未来と死者(過去)を弔うことでは、未来の方が重要だと思います。
故人もそう考えるのではないでしょうか?

受験勉強は長い時間の積み重ねとなるので、いくら何度でも受けられるといっても簡単に断念できないですよね。
故人を敬う気持ちがあれば、決して失礼にはならないと思うので、受験を優先する考えに賛同です。

しかし中には、このような決断をされた方もいるようですよ。

センター試験は諦め葬儀を優先しました。
この選択をおかしいと思う人もいるかもしれませんが、自分は後悔していません。
また一年がんばって来年受験します。

受験しないで後悔するのと、ちゃんとお別れしなかった後悔。
どちらが大きいか。
受験はいつでも出来ますが、お別れは一度きりです。

大学受験は料金を支払って受けるので、大学によっては追試が認められない場合もあります。
そのため、大学側に直接連絡をして確認しましょう。
将来に大きく関わってくる試験ですから、もし認められない場合は受験を優先するべきだと思います。

また、センター試験での追試は、あくまでも、急病やケガにより受験できない状況となった場合の代替措置です。
忌引きに関しては、受験票記載の「問いあわせ大学」に連絡をしましょう。

ここまで、学生の試験や受験と葬儀が重なった場合に関して紹介しましたが、以下の場合は、一般的に葬儀を欠席しても問題ないとされています。
  • 体調不良(高熱・伝染病など)
  • 身体障害による移動着座困難
  • 将来の進学・入学・資格試験などで、試験を行なう側が受ける側に配慮しないような場合
  • 合理的な交通手段を使っても葬儀に間にあわないような場合
  • 経済的な理由
周囲の方々も「参列しないなんて非常識!」と決めつけないで、その人それぞれの状況なども考慮するのが大切ですね。

まとめ

今回のポイントをまとめます!

  • 大学での忌引きは、正当な理由として再試験の機会が認められることが多い
  • 忌引きを証明する書類として、葬儀案内状・会葬御礼状、死亡診断書・埋火葬許可証のコピーなどなら確実
  • 学校の定期テストならば、かなりの確率で再試験が可能なため、葬儀を優先する
  • 大学受験は料金を支払って受けるので、大学によっては追試が認められない場合もある
  • センター試験での忌引きによる追試に関しては、受験票記載の「問いあわせ大学」に連絡する

お葬式と学校の試験、どちらが大切かといわれると「命」に関るお葬式と思われますが、現代において将来を左右する試験も同じぐらい重要視されています。

どちらを優先するかを決めるのは最終的に本人やご家族でしょうが、迷われたり悩まれる場合は、今回紹介した一般的な考え方を参考にしてくださいね。