家族葬に花を贈るのはOK?気をつけたいマナーを徹底解説
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山田さん、家族葬だから弔問や香典は辞退だって。
そうなんだ。
かおりさん、色々お世話になってたから、なんか心残りありそうね?
そうなのよ。
散々お世話になったから、何かしたくてね・・・。
お花を贈りたいと思うんだけど、家族葬に贈ってもいいのかしら?
ああ・・・、家族葬だと制限があるんじゃないかと気になるわよね。

 

近年増加している家族葬。

ですが、弔問や香典を辞退されることが多く、最期にお礼を言いたかった側からすると心残りが生じることも多々ありますよね。

そこで、最期に何かをしたい・・・。

お花くらい送って、感謝の気持ちを・・・。

など思われる方でも多いでしょう。

そこで今回は、家族葬にお花を贈りたいと考えている方に向け

  • 可能か否か
  • 花の種類
  • 相場
  • 贈り方

などのマナーあれこれを解説したいと思います。

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家族葬に花を贈ってもいい?

そもそも、家族葬にお花って贈ってもいいのかしら?
これにはマナーがあります。

もし、弔問・香典・供花・弔電など辞退するという案内があれば、それに従い贈らないことです。

贈ることで、お返しなどの必要が生じ、迷惑になります。

家族葬にお花を贈る

じゃあ、そういった案内がなければ贈ってもいいの?
供花に関する指定がなければ・・・、基本的には贈ってもいいでしょう。
ただし・・・

大きな花輪や供花は会場に入りきらなかったりすることもなりますし、喪主や斎場に確認して贈るというのも一つの方法です。

家族葬にお花を贈る

「ありがとうございます」と喪主に言われると贈ってもOKということですが、「お気持ちだけ頂戴します」「花も辞退しております」などと言われた場合はNGなんだと察しましょう。

また、OKの場合もどんな花を贈らせてもらおうと思っているのか(サイズ感)など、一言尋ねると失敗がありません。

「返礼品は不要です」と一言メッセージカードを添えるのもマナーでしょう。

家族葬に贈る花はどんなものがいい?種類は?

じゃあ、贈ることに問題がなければ、どんな花を贈るといいのかしら?
葬儀のために贈る花とその種類を説明するわね。
  • 供花
  • 献花
  • 枕花

などが葬儀に使われる花としてありますが、贈る花は「供花」です。

ただ、供花にも、

  • フラワーアレンジメントタイプ
  • スタンドタイプ・花輪
  • カゴタイプ

などがあり、とくに見栄えするスタンドタイプ・花輪は、家族葬の場合会場に制限(広さ)にあることもあるので、確認を取ってから贈ることをオススメします。

ただ、後日(家族葬が終わって)贈る場合は、フラワーアレンジメントやカゴタイプが祭壇周りに飾れて喜ばれるでしょう。

フラワーアレンジメントタイプは、故人の好みを想像して依頼してもいいですね。

スタンドタイプは見栄えもしますが、やはり場所問題は生じるので、確認が必要です。

こちらはカゴタイプの供花。
好きな花だと思い入れもあり、喜ばれるでしょう。

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山野草が好きだった方へ。 #生花アレンジ #山野草 #供花

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写真を見る限り菊以外もあるみたいだけど、どんな花がいいのかしら?
基本的に花屋で葬儀に贈りたいといえば、それ相応の花で用意してもらえますが、オススメの花やNGの花を紹介しますね。

こちらにも記載がありますが・・・

  • ゆり
  • (ただしキリスト教であまり白菊は用いない)
  • カーネーション
  • オンシジウム
  • リンドウ
  • カトレア
  • 胡蝶蘭
  • デンファレ
  • かすみ草

などが多く用いられます。

ただ、棘のある花や不吉をイメージさせる花、ラメなどがついた派手な花などはオススメしません。

不吉をイメージする花といえば彼岸花。
ただ・・・ファンが多い花でもありますが、時期的なものもありますし、花市場などでは流通していないため、葬儀に用いること自体が厳しいかもしれませんね。

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#彼岸花

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また、棘のある花の代表+血を思わせる真っ赤なバラは、本来ならNGなものの、無宗教葬などで故人の強い意向などがあれば用いるのもありなようです。

 

 

家族葬に贈る花の相場は?

じゃあ、いくらくらいの花がいいかしら?
故人との付き合いにもよると思うけど、相場的なものをお話しするわね。
  • フラワーアレンジメントタイプ・・・5,000円〜30,000円
  • スタンドタイプ・花輪・・・30,000円〜50,000円
  • カゴタイプ・・・10,000円〜30,000円

などが一般的ですが、高額になるのは2対で1セットとなるためです。

ただ、フラワーアレンジメントやカゴタイプでも、小ぶりなものであれば1つのみで傍に置いてもらおうと少額で済ませることができます。

もともとは、2対で1セットが常識でしたが、近年ではそれにとらわれないことも。
ただ、スタンドタイプや花輪は、2対1セットというのが今も常識です。

 

家族葬へ花の贈り方

どうしたら花を贈れるのかしら?

贈り方の工程を説明するわね。

  1. 喪主または葬儀社に確認(おくっていいかどうか、サイズや宗教の確認)
  2. 葬祭場近くの花屋または葬儀社に依頼(その他で贈ることも可能ですが、宗教などの確認した上で)
  3. いつ・どこに・誰宛に贈り、札名をどうするのか、供花タイプや予算を伝える
  4. 支払い

といった手順になります。

とくに、宗教によっては用いる花の種類が違ったりしますので、そこの確認も必要です。

また、斎場によっては、提携花屋以外の花は受け付けないところもありますから、注意しましょう。

最後に

ポイントをまとめます。

  • 辞退するという案内があれば、それに従い贈らない
  • 贈りたい場合は、喪主や斎場に確認して
  • 「返礼品は不要です」と、一言メッセージカードを添えるのもマナー
  • 葬式へ贈る花は供花
  • フラワーアレンジメントタイプ・スタンドタイプ・花輪・カゴタイプなどの種類がある
  • スタンドタイプ・花輪は、家族葬の場合会場に制限(広さ)にあることも
  • 棘のある花や不吉をイメージさせる花、ラメなどがついた派手な花はオススメしない
  • 50,000円〜30,000円ほどが相場
  • 宗教による花の種類、斎場との定型の花屋などの確認を

 

実際、家族葬にして弔問等も辞退したため寂しげな葬儀だったという方が、たくさんのお花をいただき心が温まった。

故人のことを、こんなに慕ってくれている方がいたんだと感激した。

などの言葉も耳にします。

想いが伝わり、喜ばれるといいですね。

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