仏壇の宗派による見分け方!飾り方で違いが一目瞭然
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主人の両親はすでに他界、また親戚付きあいもなく、家の宗派をたしかめるすべもなく・・・
そこで、家にある仏壇から宗派がわからないかと思うのですが、可能でしょうか?
仏壇は宗派によっては違いがあるので、可能かもしれないわね。
それでは、どうのような違いがあるのか、わかりやすいように画像と一緒に説明するわ。

 

多くの家に仏壇はありますが、その仏壇に違いがあることを知らない方も多いのではないでしょうか?
また、お仏壇の飾り方も各宗派によって異なります。

実際私も、仏壇が必要になったとき、「きらびやかなお仏壇」より「木目の美しいお仏壇」がいいと思ったのですが、宗派にあわないといわれた経験が。

このように、場合によっては、自分の好みでお仏壇を決めれないこともあるのです。

そこで今回は、仏壇に関して、

  • その意味
  • 種類
  • 宗派による違い
  • 飾り方による違い

などを紹介しますので、参考にしてくださいね。

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仏壇は宗派によって違いがある?

冒頭でも少しふれましたが・・・

 

仏壇は宗派によっては違いがあります。

また、お仏壇の飾り方も各宗派によって違いがあり、この点を知ることで「どの宗派」なのか見わけることが可能です。

仏壇 宗派 違い

その違いについては、のちほど詳しく説明します。

その前に、まずは、仏壇の意味も知っておくとよいですから紹介しますね。

仏壇の意味

「お仏壇」とは、家の中に設置するお寺として考えられています。

そして、そのお仏壇に仏像や仏具を飾り、仏様を祀るのが常とされてきました。
そのため、お仏壇の最上段は、仏様を祀るため他よりも一段高くして安置するための場所が設けられているのです。
ちなみに、この場所は、須弥壇(しゅみだん)と呼びますよ。

しかし、お仏壇にはご先祖のお位牌も祀るため、信仰の中心である仏様を祀るだけでなく、ご先祖へ感謝の念を伝えたり対話するための場所としても考えられています。
ちなみに、仏様にご先祖が守られていると考えられるため、仏様を祀る位置の一段下の位牌壇にご先祖のお位牌を祀るのが一般的です。

以上のように、本来の目的に現代の考えをあわせ、お仏壇の目的というのも変わってきました。

 

お仏壇には、仏様、そしてその仏様に守られているご先祖が祀られていると考えると、代々大切にされているのがわかります。

 

次に、お仏壇の種類を紹介しますね。

仏壇の種類を紹介!

宗派によってはお仏壇の種類に違いがありますので、宗派別に紹介しますが・・・
その前に、お仏壇の種類を知っていたほうがあとがわかりやすくなるので、そこをまず説明します。

 

仏壇には、おもに

  • 金仏壇
  • 唐木仏壇
  • 家具調仏壇

がありますので、それぞれについて説明しますね。

金仏壇(きんぶつだん)

金仏壇は、杉やヒノキ、松などの素材に漆(うるし)やカシュー塗料などで仕上げ、金箔や金粉で装飾を施した仏壇のことです。
また、「塗り仏壇」と呼ばれることも。

この仏壇には、蒔絵・彫刻なども随所にちりばめ、内部は金箔や金粉を用い豪華に仕上げます。

金仏壇の相場は、800,000~1,300,000円ほど。

価格の違いは、仏壇の制作にかけられた手間と技術が大きく影響します。
ちなみに、金箔は、金の純度が高い順に等級が定められており、純度の高いものほど高価になりますよ。

豪華で立派なお仏壇ですね。

唐木仏壇(からきぶつだん)

唐木仏壇とは、黒檀や紫檀といった木目の美しい輸入銘木で作られたお仏壇です。
ただし、ケヤキや桑などの国産銘木・白木に塗装したものや、木目を印刷したりシートを貼ったものも唐木仏壇と呼ばれます。

この仏壇は、美しい木目を活かした、重厚で落ち着きのある風あいが特徴です。
宗派による違いはありません。

価格相場は600,000~1,100,000円ほど

材料の違いが価格に直結、また、さまざまな工法で作られているため、その違いによって価値が大きく変わってきます。
もっとも高価なものは、黒檀や紫檀といった銘木の無垢材だけを使った「総無垢」となるようです。
ただ、一般的な唐木仏壇は、表面にのみ唐木を使った「練り工法」で作られている場合が多いようですよ。

落ち着きのある風あいですね。

家具調仏壇

または、モダン仏壇と呼ばれます。

家具調仏壇とは、現代の暮らしに溶け込むようデザインされた、家具のようにすっきりとしたモダンなお仏壇のことです。

価格相場は、80,000~150,000円ほど

天井にご本尊を照らすダウンライトがついているものもあります。
また、コンパクトなデザインで、棚の上などにも安置できるミニ仏壇もありますよ。
家具との調和を考え、違和感なく安置できる仏壇をお探しの方にはオススメです。

こんなデザインなら場所を選ばないですね。

 

仏壇の宗派による違いを紹介!

おまたせしました!
それでは、宗派別での違いを紹介しますね。

ここでは、

  • 浄土真宗
  • 浄土宗
  • 時宗
  • 真言宗
  • 天台宗
  • 臨済宗
  • 曹洞宗
  • 日蓮宗

にわけてそれぞれ説明します。

浄土真宗

浄土真宗の中には、本願寺派(西本願寺)・真宗大谷派(東本願寺)があり、それぞれ特徴がありますのでわけて説明しますね。

本願寺派(西本願寺)
  • お仏壇・・・金仏壇(中の柱が金色)
  • ご本尊・・・阿弥陀如来(あみだにょらい)
    →ご本尊とは、宗教の信仰対象となるもので、それらを模した仏像(彫刻品)や絵(掛軸)のこと
  • 本山・・・西本願寺

お仏壇は基本的に「金仏壇」で、お仏壇の中柱が金色のものが西本願寺用です。
豪華な金仏壇には、阿弥陀如来のおられる極楽浄土界が表現されていますよ。

金仏壇は宗派によってお仏壇の形が異なるため、「西本願寺派用」のものを選ぶ必要があります。
ただ、近年では生活様式の変化、好みの問題もあり唐木仏壇や家具調仏壇を選ばれる方もいるようです。
とくに関東でその傾向があるようですよ。
その場合、ご本尊や仏具は、西本願寺派用のもので揃えるようにしてください。

中柱が金色になっていますね。

真宗 大谷派(東本願寺)
  • お仏壇・・・金仏壇(中の柱が黒色)
  • ご本尊・・・阿弥陀如来(あみだにょらい)
  • 本山・・・東本願寺

お仏壇は基本的には「金仏壇」で、お仏壇の中柱が黒色のものが東本願寺用です。

こちらも、唐木仏壇や家具調仏壇を購入される場合、ご本尊や仏具は東本願寺派用のもので揃えるようにしてください。

太宰治記念館にあるご実家の仏壇のようです。

 

念のため・・・
浄土真宗の方が金仏壇以外でお仏壇を購入したい場合は、菩提寺、またはおつきあいのあるお寺の僧侶に相談してみた方がいいでしょう。

 

浄土宗

  • お仏壇・・・金仏壇・唐木仏壇
  • ご本尊・・・阿弥陀如来(あみだにょらい)
  • 本山・・・知恩院

お仏壇は基本的には「金仏壇」ですが、とくにどのお仏壇という決まりはありません。
浄土真宗向けの金仏壇を使用する方も多く、その場合は、西本願寺派向けの金仏壇を使うことが比較的多いようです。
ただし、ご本尊や仏具は浄土宗用のものでそろえるようにしてください。

コンパクトなデザインですが、落ち着いた趣ですね。

時宗

  • お仏壇・・・金仏壇・唐木仏壇
  • ご本尊・・・阿弥陀如来(あみだにょらい)
  • 本山・・・清浄光寺

浄土宗を元とする宗派です。

お仏壇は、とくにどのお仏壇という決まりはありません。
ただし、ご本尊や仏具は時宗用のものでそろえるようにしてください。

唐木仏壇のようですね。

真言宗

  • お仏壇・・・唐木仏壇
  • ご本尊・・・大日如来(だいにちにょらい)
  • 本山・・・高野山金剛峰寺

真言宗の仏壇は、とくに決まりはありませんが、比較的、唐木仏壇が多いようです。
また、近年は家具調仏壇を購入される方も増えています。

どのようなタイプのお仏壇でも基本的に問題ありませんが、おもに浄土真宗などで使われる金仏壇は使用しません。
また、ご本尊や仏具は真言宗用のものでそろえるようにしてください。

コンパクトな家具調仏壇のようですが、ご本尊の「大日如来」が祀られているので真言宗とわかります。

天台宗

  • お仏壇・・・唐木仏壇
  • ご本尊・・・とくに規定はなく、釈迦如来や阿弥陀如来、観世音菩薩でも問題ないとされる
    →一般的には、阿弥陀如来や釈迦如来を祀る場合が多い
  • 本山・・・比叡山延暦寺

天台宗の仏壇もとくに決まりはありませんが、比較的、唐木仏壇が多いようです。
ご本尊や仏具は天台宗用のものでそろえるようにしてください。

臨済宗

  • お仏壇・・・唐木仏壇
  • ご本尊・・・とくに規定はなく、釈迦如来や阿弥陀如来、観世音菩薩でも問題ないとされる
    →南禅寺のご本尊様は釈迦牟尼仏
  • 本山・・・妙心寺、南禅寺、建長寺、円覚寺

臨済宗にもとくに決まったお仏壇はありません。
ただし、金仏壇はあまり使用されないようです。

また、臨済宗にはさまざまな分派があるため、お仏壇内の飾り方に違いがあります。
ご本尊はとくに定められていませんが、お仏壇に飾るご本尊や仏具に関しては、ご自分の各派に適したものにしてください。

曹洞宗

  • お仏壇・・・唐木仏壇
  • ご本尊・・・釈迦如来(しゃかにょらい)
  • 本山・・・福井県の永平寺または神奈川県の総持寺

曹洞宗のお仏壇も唐木仏壇であることが多いようですが、とくに決まりはありません。
ただし、金仏壇はあまり使用されることはありません。
ご本尊や仏具は曹洞宗用のものでそろえるようにしてください。

唐木仏壇のようですね。

こちらは、曹洞宗では珍しい金仏壇のようです。

日蓮宗

  • お仏壇・・・唐木仏壇
  • ご本尊・・・曼荼羅(まんだら)
  • 本山・・・山梨県の身延山久遠寺

法華檀と呼ばれる日蓮宗専用のお仏壇が関西地域ではありますが、その他の地域ではとくに決まりはありません。
一般的には唐木仏壇が多いようです。
ご本尊や仏具は日蓮宗用のものでそろえるようにしてください。

 

参考までに・・・「施餓鬼会」のお飾りがされているお仏壇の画像です。

 

 

浄土真宗以外の場合、お仏壇は心の拠りどころとなるため、毎日手をあわせたくなるようなお仏壇がよいと思います。
特別な指示がない限り、気に入ったお仏壇を選ぶとよいでしょう。

また、地域で違いがある場合もありますので、簡単に紹介しますね。

 

  • 唐木仏壇・・・関東を中心とする東日本で使われることの多い
  • 金仏壇・・・関西で伝統的に使われており、北海道でも多い

また、さらに細かくみれば、大阪や京都でも仏壇の特徴は異なり、金を使わない大阪唐木仏壇などもあります。

仏教の宗派に関する記事も参考にしてくださいね。
仏教の宗派による違いは?これを知れば葬式でも安心

 

すべての宗派で違いがあるわけではないので、お仏壇を見ただけでは、どこの宗派かまではわからない場合もありますね。
他に、どの宗派のお仏壇か見わける方法はあるのでしょうか?
たしかに、浄土真宗を除いてはとくに決まりがないため、お仏壇を見ただけでは「どこの宗派」かわからない場合も。
ただ、お仏壇の最上段に飾る「ご本尊」や「脇掛」などが宗派によって違うので、そこを確かめるといいわよ。

どの宗派のお仏壇か見わける方法を紹介!

冒頭でも述べた通り・・・
お仏壇の飾り方は各宗派によって違いがあるので、この点を知ることで「どの宗派」なのか見わけることが可能です。

まずは、さきに知っていたほうがよい予備知識を紹介しますね。

 

仏壇の中には仏像が安置されていることはご存じでも、ご本尊などが宗派によって違っていることまでは知らない方も多いと思います。
ご本尊とは、宗教の信仰対象となるもので、それらを模した仏像(彫刻品)や絵(掛軸)のことです。

このご本尊は宗派によってそれぞれ異なるため、菩提寺の宗派にあわせて選びます。

ご本尊の形式には、お姿のある仏像(木彫仏像や鋳造仏像)と絵像の掛軸があり、サイズは仏壇内部の大きさにあわせて選びますよ。
ご本尊は菩提寺を通し、本山からいただく場合もありますが、仏壇店から購入し、菩提寺の住職から「魂入れ」をしていただくのが一般的です。

ちなみに、魂入れとは、ご本尊や位牌、仏壇などに魂を宿らせるための儀式のこと。
魂入れでは、菩提寺の僧侶から読経を行ってもらい魂を宿らせることで、普通のものだったものが礼拝の対象になります。
「開眼供養」・「開眼法要」・「お性根入れ」という呼び方をすることが多いです。

ご本尊は、仏壇の中心である須弥壇(しゅみだん)の上に安置します。
また、より丁寧にまつるには、その両脇に脇掛(わきがけ)という、宗派で定めている祖師像などの掛軸を安置しますよ。

前置きが長くなりましたが・・・
お仏壇の最上段に飾る「ご本尊」や「脇掛」について紹介しますね。

お仏壇最上段に飾る「ご本尊」と「脇掛け」による違い

ここでも、

  • 浄土真宗
  • 浄土宗
  • 時宗
  • 真言宗
  • 天台宗
  • 臨済宗
  • 曹洞宗
  • 日蓮宗

にわけてそれぞれ説明します。

浄土真宗
本願寺派(西本願寺)
  • ご本尊・・・阿弥陀如来を最上段中央に安置する
    →一般的には掛軸が多い
  • 脇掛(宗派で定めている祖師像などの掛軸)・・・阿弥陀如来に向かって右側に「親鸞聖人」、向かって左側に「蓮如上人」の掛軸を掛ける

「阿弥陀如来」の掛け軸です。

飾りで宗派がわかりますね。

 

真宗 大谷派(東本願寺)
  • ご本尊・・・阿弥陀如来を最上段中央に安置する
    →一般的には掛軸が多い
  • 脇掛・・・阿弥陀如来の向かって右側に「十字名号」、向かって左側に「九字名号」の掛軸を掛ける

ちなみに・・・
十字名号(じゅうじみょうごう)とは、 「帰命尽十方無碍光如来(きみょうじんじっぽうむげこうにょらい)」の十文字のこと。
九字名号(くじみょうごう)とは、 「南無不可思議光如来(なむふかしぎこうにょらい)」の九文字のことをいいます。
ともにその意味は「南無阿弥陀仏」と同じです。

特徴があるのでわかりやすいですね。

浄土宗
  • ご本尊・・・阿弥陀如来を最上段中央に安置する
    →一般的には仏像が多いですが、掛け軸でもよい
  • 脇掛・・・阿弥陀如来の向かって右側に「善導大師」、向かって左側に「法然上人」の掛軸を掛ける

お寺のものですが、それぞれ仏像の特徴はわかりますね。

時宗
  • ご本尊・・・阿弥陀如来を最上段中央に安置する
  • 脇掛・・・阿弥陀如来の向かって右側に「一遍上人」、向かって左側に真教上人」の掛軸を掛ける
    →仏像でもよい

 

参考までに、一遍上人像です。

真言宗
  • ご本尊・・・大日如来を最上段中央に安置する
    一般的には仏像が多いですが、掛け軸でもよい
  • 脇掛・・・大日如来の向かって右側に「弘法大師」、向かって左側に「不動明王」の掛軸を掛ける
  • →仏像でもよい

大日如来の仏像です。

ご本尊、脇掛がすべて祀られています。

 

天台宗
  • ご本尊・・・阿弥陀如来を最上段中央に安置する
    →仏像でも掛け軸でもよい
  • 脇掛・・・阿弥陀如来の向かって右側に「天台大師」、向かって左側に「伝教大師」の掛軸を掛ける
    →仏像でもよい

 

すべてが揃っています。

臨済宗
  • ご本尊・・・釈迦如来を最上段中央に安置する
    →仏像でも掛け軸でもよい
  • 脇掛・・・-各派によって違う
    →仏像でもよい
曹洞宗
  • ご本尊・・・釈迦如来を最上段中央に安置します。
    →仏像でも掛け軸でもよい
  • 脇掛・・・釈迦如来の向かって右側に「承陽大師」、向かって左側に「常済大師」の掛軸を掛ける

 

参考までに、承陽大師の仏画です。

 

日蓮宗
  • ご本尊・・・曼荼羅の掛軸を最上段中央に掛け、その前に三宝尊、さらにその前に日蓮聖人の仏像を安置する
  • 脇掛・・・曼荼羅の向かって右側に「鬼子母神」、向かって左側に「大黒天」の掛軸を掛ける
    →仏像でもよい
    →地域によっては右に「大黒天」、左に「鬼子母神」

日蓮聖人のみを祀られているようです。

 

とくに「脇掛」はそれぞれ違うので、そこを見ればどの宗派かわかりますね。

 

宗派と本尊の表をまとめましたので、こちらで今一度確認ください。

仏壇 宗派 違い

 

どの宗派か見わける他の方法もありますので、気になる方は参考にしてくださいね。
葬式なのに宗派がわからない!調べる方法はあるの?

 

ここまで紹介したのはあくまで一般的なケースとなります。
ご本尊や脇掛のお祀り方は、宗派や地域によって違うため、すべての仏壇がこうなるとは限りません。

まとめ

今回のポイントをまとめます!

  • 仏壇は宗派によっては違いがある
  • お仏壇の飾り方も各宗派によって違いがあり、この点を知ることで「どの宗派」なのか見わけることが可能
  • お仏壇とは、私たちの家の中に設置するお寺、そして、ご先祖と対話するための場所としても考えられる
  • 仏壇のおもな種類として、金仏壇・唐木仏壇・家具調仏壇がある
  • 浄土真宗では、金仏壇とされるが、他の宗派ではとくに決まりはない
  • 唐木仏壇は、関東を中心とする東日本で使われることの多い
  • 金仏壇は、関西で伝統的に使われており、北海道でも多い

 

宗派によりお仏壇のデザインは大きく変わると思っていましたが、浄土真宗以外では、とくに決まりがないようです。
ただし、お仏壇の飾り方は各宗派によって違いがあり、「どの宗派」なのか見わけることが出来るので、この点を知っておくといいですね。

お仏壇の選び方はそれほど厳格な決まりがあるわけではないので、逆にどれにするか悩む場合もあると思います。
そんな場合は、菩提寺の僧侶や仏壇店に相談し 、納得してから購入するようにしてくださいね。

 

 

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