お坊さん便の口コミまとめ!定額で僧侶を呼べるサービスとは?
最近、お坊さんを手配してくれる「お坊さん便」というものがあると聞いたのですが・・・
実際、どんなサービスなんでしょうか?
また、評判も気になります。

最近耳にすることも多くなった「お坊さん便」だけど、まだその内容はよく知られていないみたいね。
それでは、口コミでの評判と批判、特徴などを紹介し、「お坊さん便」に関して詳しく説明するわ。

お坊さん便とは・・・
葬儀・法要時の読経や戒名授与などをしてくれるお坊さんを、専用のWebサイトを通して直接手配できるサービスのこと

お坊さんを簡単に手配することができるため、利用する方も増えているようです。

ただ、比較的新しいサービスのため、その内容を知らない方も多いと思います。

そこで今回は、お坊さん便に関して、

  • 口コミでの評判や批判
  • 特徴
  • 利用方法とサービス

などを紹介しますので、参考にしてください。


お坊さん便の口コミは?評判や批判を総まとめ!

まずは、お坊さん便の評判が気になると思いますので、批判も含めて口コミを紹介しますね。

現在、お坊さん便は、「公式サイト」と「アマゾン」で利用することができますよ。
ちなみに、「株式会社よりそう」という会社が運営しています。

ここでの口コミは、「お坊さん便」の公式サイトとアマゾンレビューから集めたものです。
それでは、よかった口コミ批判の口コミにわけて紹介しますね。

よかった口コミ

まずは、「お坊さん便の公式サイト」から、実際に利用された方々の口コミです。

お布施が明確な定額制であり安心

お布施が明確な定額制なのでとても安心でした。
また、お坊さんと直接いろいろなことを話せるのでよいと思います。
不明な点をこちらから電話でたずねたんですけど、とても快く答えてくださり、アドバイスもしていただきました。

檀家にならなくてよい

子供に迷惑かけたくないですし。
お寺の檀家になれば毎年つきあいがあって、縛られる不安が。
これからの時代、お寺の檀家になり縛られるよりも、その時代にあったものを選べばいいんじゃないかと思います。

スタッフの説明はわかりやすく明快

誰が電話に出てもすぐに対応してくれ、スムーズです。
その場でわからないことも、すぐに調べて折り返してくださったので、安心できました。
非常によかったと思っています。

定額制・檀家にならなくてもよいなど、魅力的なシステムのようですね。

次に、「アマゾンレビュー」からの口コミです。

丁寧な対応と配慮に感謝

事前にメールにて戒名をお知らせし、当日はお経の他、参列者への配慮もしていただき、家族全員にとって心温まる法要になりました。
さまざまな事情を抱えた方が多い昨今、お坊さん便は社会で必要なサービスになっていくのではと感じます。
今回は感謝の気持ちでいっぱいです

相場が明らかである

これまでは相場があいまいで、ほぼいい値であったことに違和感を感じていました。
宗教ということでぼやかされていた金額を、明確にすることは意義があると思います

ありがたいサービス

兄が去年になくなり、悲しみの中お寺にお金を山ほど取られ、ワーキングプア世帯にはダブルでツライ事態になってしまいました。
このようなサービス(金額が明確、お寺とつきわなくてよい)はありがたいです。
熱心な信者でもないですし、都会に住んでおり、激務なため自分の都合で来てもらえるのがうれしい。
絶対なくならないで!

時代とともに葬儀のスタイルも変わってきているので、このようなサービスの需要も増えてきそうですね。

批判の口コミ

「アマゾンレビュー」からの口コミです。

高い

はっきりいって高いですね。
うちのお寺では1~20,000円が相場です。
ここで頼むより、近くのお寺に1度相談してみた方がいいと思います。
金儲けしたいのかな?って印象です。

お坊さんとのコミュニケーションが今ひとつ

対応はちゃんとしたスタッフできちんとしてもらいましたが、坊さんとのコミュニケーションが今ひとつ。
希望日を出して決定しているにも関わらず、実際のお坊さんからの電話で変更させられてしまうなど、坊さんの態度には閉口しました。

契約でいえば、完全な契約違反です。
そして書類が送られてこず、電話を入れると送ったはずだと開き直り。
サービスの着眼はいいが会社としてのレベルは低い

直接お寺に相談した方がよい

お坊さんは良心的な方で、とても丁寧にしていただきましたし、感謝しています。
ただ、お布施の半分以上が会社の取りぶんで、お坊さんの手に渡るのはわずかのようですね。
いい方は悪いですが、お坊さんの善意をいいことに、お布施をピンハネする悪徳商売に思えました。

希望のお寺を探そうと思えば、電話帳でも広告がでていますし、ネットで検索したらすぐに見つけることができるので、直接依頼をオススメします。

批判の口コミもあるので、よく考えてから利用するか決めた方がいいようですね。

口コミを調べての感想をまとめると・・・

まず、よい口コミでは、

  • 檀家にならなくてよい
  • 費用が明確で定額制
  • よい僧侶だった

といった意見が多かったです。

お寺とのつきあいに不安がある方、費用を明確にさせたい方には魅力あるサービスかもしれませんね。

次に、批判の口コミでは、

  • 費用が高い
  • 直接お寺に相談するべき
  • 運営会社のピンハネ

といった意見が多かったです。

費用が明確なのは安心ですが、それだけで納得せずに、気になるお寺に直接相談するのも大切ですね。

公式サイトから批判的な口コミは見つからなかったのですが、アマゾンでは批評も目につきました。
ただ、トータルするとよい口コミが多かったです。

私の個人的な感想ですが・・・

「費用が定額」=「安い」というわけではないので、その点は注意が必要かと。
そのため、ここで紹介した口コミを参考に、なにを重視するかで選ぶのがよいかと思いました。

お坊さん便の特徴は?

冒頭でも少し紹介しましたが・・・

お坊さん便とは、葬儀・法要時の読経や戒名授与などをしてくれるお坊さんを、専用のWebサイトを通して直接手配できるサービスのことです。

このサービスは、菩提寺をお持ちでない方の声から生まれたため、

  • お寺の檀家でない
  • 菩提寺が遠い
  • 実家の宗旨宗派が不明

などの方に多く利用されています。

菩提寺に関する詳しい記事もどうぞ!
菩提寺とは?ない場合の葬儀や戒名についても解説します!

 

また、「お坊さん便」の特徴として、

  • 費用が明確である
  • 全国規模で提携僧侶がいる
  • 檀家になる必要がない
  • 安心保証規約(返金サービス)

などがありますので、それぞれ詳しく説明しますね。

費用が明確である

総額費用に、法要の読経で必要なものがすべて含まれています。
そのため、事前に費用が明確であり、想定外出費の心配がありません。

支払い方法は以下の2通りあります。

  • 現金決済・・・施行完了後、お坊さんに直接手渡しで料金の支払いをする
  • クレジットカード決済・・・予約時にクレジットカード(Visa、MasterCardのみ)決済が選べ、分割払いなどが可能

全国規模で提携僧侶がいる

1,300名を超える提携僧侶ネットワークがあり、全国規模での対応が可能です。

僧籍簿(僧侶の資格)の確認も徹底しており、どこにお住まいでも信頼できるお坊さんを派遣できます。

また、希望にあった日時や場所を決めることが可能です。
ただし、場所の手配は自分ですることになります。

檀家になる必要がない

葬儀や法要のあと、檀家になるよう勧誘される心配はありません。

お坊さんとは1回ごとのおつきあいとなります。
もちろん同じお坊さんを指名することも可能ですし、次回は違うお坊さんにすることも可能です。

ここは安心できるポイントね!

安心保証規約(返金サービス)

万が一、各種法事・法要の施行内容に満足いかなかった場合、サービス保証があります。

ただし、以下の条件がありますから事前に把握しておいてくださいね。

返金サービスの条件
  • 適用対象

メンバー制度に登録の方がお坊さん便を利用された際、施行内容に満足できなかった場合
メンバー未登録の方は対象外

  • 保証期間

施行の翌日から5日以内に、お坊さん便窓口にサービス保証の希望する旨を伝えた場合
期間終了後は受付不可

  • 適用条件

葬儀読経や法要の費用全額を1度支払うこと
僧侶に費用を支払ったあと申請することで、14営業日以内に対象金額が指定口座に振り込まれる
→誤返金を防ぐため、第三者への返金は不可

  • 適用範囲

利用された「お坊さん便」費用の全額
葬儀読経・法要・戒名費用のみが対象
→法要中の移動・対象者の追加・枕経などのオプション費用も含む
ただし、法要会場の手配費用など、お坊さん便が費用を定義していないものについては返金対象外
→戒名の返金を行う場合、必ず戒名用紙を返却

 

特徴はわかりましたが、なにか注意する点はありますか?
いくつかあるので、注意点も紹介するわね。

注意点として、

  • 追加料金がかかる場合がある
  • 菩提寺とのトラブル
  • お坊さんのスキルが均質ではない
  • 読経や滞在時間が短い

などがあるので、それぞれ紹介します。

追加料金がかかる場合がある

以下のような場合、オプションとして追加料金がかかりますよ。

  • 自宅とお墓など、複数個所で法要を希望
  • 複数名の法要を1度に行う場合
  • 卒塔婆を希望
  • 本位牌の引き取りを希望する場合
  • 枕経を希望
  • 過去帳記入を希望する場合
  • 出棺前の読経を希望

菩提寺とのトラブル

菩提寺がある場合、お坊さん便で葬儀を行なうと、

  • 菩提寺にある一族のお墓に納骨する際に断られる
  • 法要をやりなおす
  • 戒名・法名のつけなおし

といったトラブルになる場合もあります。

そのため、菩提寺が地方にある・菩提寺の住職が病気などの事情がある場合は、菩提寺の住職から許可をいただけたうえで手配するのが大切です。

お坊さん便 口コミ 菩提寺

お坊さんの質が一定ではない

派遣されるお坊さんによっては、経験を積まれ読経も上手なお坊さんもいれば、経験不足のお坊さんもいるなどその質が一定でない場合もあります。

もし不安な場合は、そのあたりも問いあわせてみるといいでしょう。

読経や滞在時間が短い

通常の読経に比べて短いと感じる人も多く、滞在時間も短いことから、不満に感じる方もいるようです。

この点も、もし不安な場合は、事前に問いあわせてみるといいでしょう。

利用方法とサービスを紹介!

利用したい場合、どのように頼めばいいのでしょうか?
それでは、その方法を紹介するわね。

利用方法

現在、お坊さん便は「公式サイト」と「アマゾン」で利用することができます。
ただ、アマゾンを利用されるより、お坊さん便の公式サイトを利用するのがオススメです。

その理由は、アマゾン経由だと・・・

  • 事前に細かい質問ができない
  • 原則キャンセルはできない
  • お通夜・告別式への派遣は不可
  • 戒名は、宗派にあわせて「信士・信女」「釋・釋尼」のいずれかのみの選択

など、アマゾンのシステムにあわせるため、制約されることが多いからです。

なるほど。

また、料金的にも公式サイトのほうがお安くなるようですよ。
たとえば、「法要の僧侶手配基本料金」で比較すると、以下の様に料金が違います。

  • 公式サイト・・・35,000円(2回目以降45,000円)
  • アマゾン・・・45,000円~

また、葬儀の読経、全額返金の保証は公式サイトだけなので注意しましょう。

それでは、申し込み方法を紹介しますね。

公式サイトからの予約は簡単ですし、資料のみ送ってもらうことも可能です。

お坊さん便の申し込み方法
  1. 問いあわせ
    →電話・メールフォームにて問いあわせる
  2. 担当のお坊さんから連絡が入る
    この際、当日の準備など質問することができる
  3. 当日
    →指定場所にお坊さんが出向し、読経を行なう

 

これなら私でも簡単に申し込めそうです。
次は、具体的なサービスも紹介します。

受けられるサービス

受けられるサービスとして、

  • 葬儀の僧侶手配
  • 法要の僧侶手配
  • 戒名授与

があるので、それぞれ紹介します。

お坊さん便 口コミ サービス内容

葬儀の僧侶手配

お葬式の僧侶手配は、家族葬・一般葬の葬儀読経に関する必要な費用をすべて含んだ定額プラン

対応できる主要宗派は、浄土真宗(本願寺派・大谷派)・浄土宗・曹洞宗・臨済宗・真言宗・日蓮宗・天台宗など

それでは、葬儀の種類別に費用や内容を見てみましょう。

火葬式・直葬
費用・・・総額35,000円

火葬場の炉前にて、お坊さんが読経をします。
一般的に、火葬場の制約から読経時間は5~10分ほどと短めです。
また、地域により炉前読経は行わず、 出棺前読経とする場合があります。

一日葬
費用・・・総額65,000円

通夜を行いませんので、僧侶の読経は告別式・火葬・初七日の計3回になります。
なお、告別式・火葬・初七日は同日中に行われるため、僧侶のお勤めは1日のみです。

【内容・所要時間】

  • 告別式の読経・・・40分~1時間ほど
  • 炉前での読経・・・510分ほど
  • 初七日の読経・・・1020分ほど
一日葬に関しての記事も参考にしてくださいね。
一日葬にかかる時間はどれくらい?臨終から火葬・食事のことまで

家族葬、または一般葬
費用・・・総額140,000円

通夜・告別式・火葬の読経に加え、初七日法要の計4回読経を行います。
なお、通夜は告別式の前日に行われますので、僧侶のお勤めは2日です。

【内容・所要時間】

  • 通夜の読経・・・2030
  • 告別式の読経・・・40分~1時間
  • 炉前での読経・・・510分ほど
  • 初七日の読経・・・1020分ほど

法要の僧侶手配

法要の僧侶手配として、以下が可能です。

  • 初七日~四十九日の法要・百箇日法要
  • 一周忌~五十回忌までの法要

費用・・・総額35,000円(2回目以降 45,000円)

その他、以下の手配も可能ですよ。

  • 開眼法要
  • 納骨法要
  • お盆の読経
  • お彼岸の読経

費用・・・総額35,000円(2回目以降 45,000円)

戒名授与

まず、戒名とは、仏教において、仏弟子に与えられる名前のことであり、仏門に入った証となるものです。

ほとんどの仏教宗派では「戒名(かいみょう)」といいますが、日蓮宗では「法号(ほうごう)」、浄土真宗では「法名(ほうみょう)」と呼びます。

戒名は、「院号」・「道号」・「戒名」・「位号」などから構成され、本来戒名とはこの2文字を指しますが、これらすべてを総称して戒名と捉えることが一般的です。

戒名料金の目安

  • 天台宗・ 真言宗 ・浄土宗・ 臨済宗・ 曹洞宗 ・宗派不問・・・20,000~200,000円
  • 浄土真宗・・・20,000~160,000円
  • 日蓮宗・・・20,000~200,000円

 

戒名のランクにより、料金の幅は変わります。
なお、これらの料金は2019年10月現在のものですので、実際に利用される場合はHPなどで確認してくださいね。

すべてのサービスにおいて料金が明確に設定してあるのは安心ですね。

定額料金だと安心よね。
また、菩提寺がないため、葬儀などでのお坊さん手配に悩んでいる方には画期的なサービスかもしれないわね。

 

参考:お坊さん便

まとめ

今回のポイントをまとめます!

  • お坊さん便とは、葬儀・法要時の読経や戒名授与などをしてくれるお坊さんを、専用のWebサイトを通して直接手配できるサービスのこと
  • お坊さん便の特徴として、費用が明確である・全国規模で提携僧侶がいる・檀家になる必要がない・安心保証規約(返金サービス)などがある
  • 注意点として、追加料金がかかる場合がある・菩提寺とのトラブル・お坊さんのスキルが均質ではない・読経や滞在時間が短いなどがある
  • 受けられるサービスとして、葬儀の僧侶手配・法要の僧侶手配・戒名授与がある

「お坊さん便」に関して、伝統的な仏教の衰退がいわれたり、賛否両論も大きいようです。

しかし、今回調べた口コミを通して、かなり需要はあるのがわかりましたし、実際このシステムに登録されている「僧侶」が多いことにも驚きました。
僧侶の世界も厳しいものがあるのでしょうね。

「派遣のお坊さんだとなんだか不安・・・」
と思われる気持ちはわかりますが、結局はお坊さん個人の人格による点も大きいですし、実際よいお坊さんに巡りあえた方も多いようですから、このようなサービスもあると覚えておくといいと思います。